

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきましたね。
最近は30度を超える日も続いていて、現場でも「暑いね〜」が合言葉になっています。
そんな中で特に注意が必要なのが「熱中症」です。
毎年この時期、ニュースなどでも取り上げられますが、私たちのように高齢者や障がいのある方と接する仕事をしていると、ちょっとした油断が大きな体調不良につながることも…。
今回は、福祉・介護・医療の現場でも、日常生活でも役立つ
「熱中症対策のポイント」をまとめてみました!
熱中症とは、体温が上がりすぎて体の中の水分や塩分のバランスが崩れてしまう状態のこと。
体温調整がうまくいかず、めまいや頭痛、吐き気、けいれん、意識障害などが起きることもあります。
特に要注意なのは…
訪問介護やケアマネ業務、障がい支援の場では、ご本人が体調の変化をうまく伝えられないことも多いです。
「いつもより元気がないな」「汗をかいてないのに顔が赤い」
など、小さなサインを見逃さないことが大切です。
暑さはまだまだ続きますが、ちょっとした工夫や意識で体を守ることができます。
皆さんも、ご自身の体調はもちろん、まわりの大切な人の様子にも気を配ってくださいね。
「休む」「涼しくする」「水を飲む」——
この3つ、意識して、元気に夏を乗り切りましょう🌻✨